シリア パルミラ day2



パルミラはお祭りで多くの地元の人で賑わっていた

5/2/97 12:20pm シリア パルミラ

ホテルの部屋でぼっとしている。
国枝君とは3時ころに落ち合い、フェスティバルへいくことにしている。

今考えていることは2つ。一つは旅程のこととお金のこと。日程が少々きつく思えてきた。
5/8の朝にはアンカラにいなければならない。
できればアンカラに1泊したい。カッパドキアには2日いたいと思うので、5/5にはカッパドキアのユルギュップかネビシェヒールに入りたいと考えている。とすると5/4にアレッポを発つことになり5/3即ち明日はアレッポにいなければいけない。
明日の今頃はアレッポにいてアレッポからの国境越えのバス次第だが、トルコへ向かう用意、手配は済ませておかないと。
アレッポからアダナへの直通バスに是非とも乗りたい。
何時のバスがあるか分からず少々不安。
またアンカラからアンマンに戻るフライトのチケットも手元にまだない。アダナもしくはアンタキアからカッパドキアに入るバスもうまく乗れるか不安。
とまあこれは考えても仕方ないことに気づく。
気ままな個人旅行であるが故の苦労でもあるし、時間が決まっている中での旅だ。
できる範囲でできることをすればいいではないか。
トルコでの時間が十分でないならまた来ればいい。
これから私の時間は私が決めればいいのだから。
他の一つはお金だ。今手元にシリア通貨が2,500 S£程。ドルのキャッシュが75ドル程。T/CがUS$1,850。日本円キャッシュが2万円と少し。ここの宿代が2泊でUS$55or2,800 S£となっている。宿代を$キャッシュで払うと最も率がいいが、ドルキャッシュがわずかになること、シリアポンドが大きく残る。おそらく使いきれないだろう。ここの宿代の支払いが大きいため頭の使いどころだ。
逆算してここからアレッポ、トルコへ抜ける費用として1,000~1,500 S£もあればいいだろうか。アレッポでオリーブ石鹸の土産を買うとしても2,000 S£もあれば大丈夫だろう。いやドル払いも含めて1,500 S£か。とすると1,000 S£をドルに換えるかこの分を宿代の支払いに充てればいいことになる。
国枝君にドルとの両替を頼むか、宿の支払いを工夫すれば良いことになる。こう考えるとまあそれほど難しくもないか。4時からフェスティバルがある。もう少し休んで出かけるとしよう。

5/2/97 12:20pm
4時過ぎ国枝君とトコトコとフェスティバルのメイン会場?の競技場までゆき、パレードやホースレース、ラクダレースを見る。途中簡単な食事と言えばサンドイッチとコーラくらいだが、これらをつまみ、再びフェスティバルへ。9時過ぎにベル神殿の入り口の脇のゲートが開き入場。ゲートが開く間おしゃべりしていたダマスからの兄弟たち。中に入っても
片言で話したり踊ったり。ペンを交換して、名刺まで渡す。10時過ぎに昨日のレストランでカバブとスープ、ビールを平らげる。国枝君は再びぶらっとフェスティバルの中へ戻ってゆく。彼にはいろいろ助けてもあらったし、楽しかった。1,000 S£をUS$20を交換してもらう。帰国したら礼状と挨拶をしっかりしなきゃ。明日は出発。アレッポまで行けるか。


1 S£(シリアポンド)≒3円

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