グアテマラ Last day



歩いて行った空港

5/7/98 5 pm

やっと5時になった。本当に時間をつぶすのに苦労させられる。アンティグアには11時半までいた。昨夜は何故か落ち着かず、よく眠れず、今朝の窓からの陽が明るすぎてすっきり眠ったという感じがない。
とにかく起きていつものようにタバコを吸い、トイレをすませ、シャワーを浴びる。中央公園あたりをぐるりと一周し、公園の正面のカフェでコンチネンタルブレックファーストをとる。
あと昨日預けた洗濯物、シャツとズボンを受け取り(2つでQ1.7何と安い!)部屋を出てバス停まで歩く。1時頃にグアテマラシティのバスターミナルに着く。公衆トイレで用を足し、とりあえずQ20出してタクシーでUAのカウンターいやオフィスへ出向き、荷物を預かってくれないか頼むが、これはだめだった。仕方ないので再びバックを背負い、今度はバスに乗り考古学博物館へ。Q30出して小1時間ほど見て回る。まあそれなりに良かった。
しかしここでまだ3時。今後は腹が減ったのでまたまた荷物を担ぎ歩き出す。20~30分歩いたろうか、ようやくCAMPEROを見つけQ30でチキン3本とパン、コーラのセットになったカンペロクリスピースペシャルいやカンペロスペシャルのクリスピーか、まあどっちでもいいけど、を平らげコーヒーを追加注文して書いている。時計を見ると5時25分になっている。時間はありすぎるが何もやることがなく、金もないし、荷も重い。チェックインするまでせめてあと4時間と少しどうやって時間をつぶそうか。

1998/5/7  21:40
午後10時過ぎにはUAのチェックインカウンターが開くらしい。シカゴからの便が11時50分に着き、一時間後にその飛行機がシカゴへ戻るようだ。
結局カンペロからここアウロラ飛行場まで荷を担いで歩いてきた。
いろんな国から飛行機で帰ったが、徒歩で空港に来たのは初めてではないかな。
6時過ぎに着いて、トイレで体をふいたり本を読んだり、立て続けにタバコを吸ったり、余ったケツァルをドルに換えたりして、ようやく時間が過ぎてくれた。こうして書くのは今回が最後だろう。今回の旅は移動を主にバスでしたため、長い時間それに乗った。ざっと計算してみると45時間程乗ったようだ。10日と少し、正確には現地に12日間いたので一日平均4時間弱バスに揺られた計算になる。概して前半は国際バスに乗ったため楽であったが、後半はローカルバスだったため、暑いし揺れるし、少し疲れたな。まあしかし全体的に見るとマヤの世界を少しでも身近に見れたし、ベリーズに入国できなかった点を除けば、ほぼ考えたとおりに終われそうだ。そして同時にスペイン語という言語を話す国を5つ歩いたという点が特徴だと思う。今までもどうだったが短い期間でのフリースタイルの旅のため、常に旅程を考えながらの旅でもあった。
しかしコパン、フローレスの街では比較的ゆっくり過ごせたし、まあ満足している。やはり旅はいい。訪れたことのない土地へ行き、知らないことを見、考える。そして何かを得ようとする。
旅は素敵な人生のアクセントだ。

前の旅行記事  |  次の旅行記事