南アフリカ ヨハネスバーグ day2



ソウェトの中のトタンの屋根のあばら家(もちろん人が住んでいる)

9/12/99 9pm 南アフリカ ヨハネスバーグ day2

今日午後からヨハネスバーグ市内とソウェトへのツアーに参加した。ヨハネスバーグには800から900万人が住んでおり、そのうち450万人はソウェトに住む。ソウェトは東京23区とほぼ同じくらいの広さに及ぶ巨大な黒人居住区だ。
ソウェト(SOWETO)とはSouth West Townshipの略。一昔前までは白人の下で何十年も働いて始めて家を建てることを許されたらしい。中には車庫付の立派な家もあり、他方ブリキで作った 粗末な家も数多くあった。ソウェトの中のミニバスのターミナルにはKFCもあった。隔離されながらも自らのあたかも主張するひとつの独立国のようだ。レス トランでガイドに尋ねた。今でも差別はあるかと。答えは期待したとおりだった。やはり存在していると。仕事に就く場合はやはり大きな差別らしい。夜警や ボーイ、ウェイトレスといった比較的単純サービスの提供は全て黒人がおこなう。この国では白人にサービスを受けたことはほとんどないのだ。ガイドが言うに は75%位を黒人が占めるこの国では白人は何をしているのか?アメリカと同じだ。アイルランド系の移民から始まる白人移住とオランダ系農民、ボーア人 (ボーアとはオランダ語で農民の意味)の移民の子が作った国、というより制度がここ南アフリカだ。ここには国はない。制度が、システムがあるだけだ。アメ リカで三浦君が言っていたアメリカという制度、国じゃないシステム。ここ南アフリカにもそれは当てはまると思う。南アフリカ最後の日にソウェトを見れて良 かった。そして形式的かも知れないが精度の上では自由をもたらしたマンデラ氏がどういう人なのか知りたくもなった。
ツアーが終わってシャワーを浴びサントンシティに足を運んだ。日本料理の店は閉まっていたので中華料理店へ行った。中国人のコミニュティを少し感じる。ま あ色々楽しい一日でもあった。明日はバンコクへ戻る日だ。4時15分に空港行きミニバスを予約しておいた。朝はゆっくりしてショッピングモールを午後は見 て回ろうと思う。

1R≒20

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