マリ バマコからバンディアガラへ



バマコからのローカルバスに乗ってドゴンの村へ

6/14/01(木)2:00pm バンディアガラのバンガロー風ホテルにて

成田を出発して4日目になる。アムステルダム(Amsterdam)ではトランジットの時間をつぶすのに苦労する。空港を一度出て、中央駅周りをふ らつく。駅から少し歩くと、このあたりが水に浸っているという感じすらしてくる。アムスとモロッコのカサブランカまでまず飛んだ。この間のフライトはKLMを使った。ヨーロッパとアフリカを結ぶ路線の多い航空会社であり、これまでも何度か使ったことがあり重宝している。カサブランカ(地元ではカサと略して呼んでいた)からマリの首都バマコ(Bamako)までのモロッコ航空は正直予想に反して大変快適であった。席のピッチも広いし、サービスも悪くない。その分バマコに着いて、空港から一歩車を走らせると驚いた。 都市というより大きな村という感じだ。舗装の道路はほとんどなく、全ては土であり全てが赤い。空港での情報によると予定していた、トンプクトゥまでは唯一の空の足であるエアーマリも週一便しか出していないとのこと(土曜日バマコを出て日曜に戻る)
滞在の日程が合わず、この時点でトンプクトゥはあきらめる。
空港から街まで誘われるままに白タクに乗り6000CFで二人の男に荷物を持たせて、2つ宿を廻るが結局10,000CFでゲストハウスにチェックインする。(この辺りから本当はもっと疑うべきだった)彼らは近くにレストランへも同行してくる。T/Cが使えないかとカウンターへ行くと日本人と現地の女性のいるテーブルから声がかかった。
青木氏との出会いであった。 よほど私がボラれていると感じたか、話し合いの末、彼の奥さん(トレアグ族)の親戚の軍人を呼んでもらい、結局彼らの家に泊めてもらう。
翌朝泊まらなかったゲストハウスに着くと彼らが待ち構えていて、私とガイド契約したと一方的に主張し、ガイドのキャンセル代金を請求してくる。しかし地元の警察に行っても意味がないだろうし、もめても時間の無駄だし私が50,000CFを払い落着させる。 全くこの国の道理は不明この上ない。$500両替をすると約6%もの手数料をとられるし何もかもどうなってんのって感じ。
青木君の奥さん(トアレグ族)の縁戚のジャックにガイドを頼むことになる。彼はフランス語と英語を話す。青木氏達とバマコのグランマルシエ(市場)で蚊帳(4000CF)等を購入し、帰りに5,000CF位でアストラゼネカ(AstraZeneca)社が出しているSAVARINEと いうマラリアの予防薬を購入する。その日の5時にジャックと旅に出発。バスターミナルで2時間程待ち、ようやくモプティ行きのバスに乗り込む。 このバスは(料金は7500CF)アメリカンスクールのバスを改良したもので、リクライニングもなく、窓も壊れていて開かない。途中で籠にはいったニワトリなどの家畜持ち込む人もいて、うるさいわ、臭いわでおまけにイスラムの祈りの為に途中で適当に長い休息をはさむ。 水は途中のニジェール川の濁った水をくんできてみんなそれを飲んでいる。 15時間一睡もできずに暑い砂漠をひた走る。ようやくサバレまで着いたあと、さらにトラックに乗り換えること1時間ほどでようやくここバンディアガラ(Bandiagara)に着く。渓谷を見たいのでサンガ行きをやめてジキボンボ(Djigubombo)へ行くことにする。 この辺りはもうドゴン(DOGON)族の住む集落だ。 途方もないドゴン族の神話と彼らの説明のつかない天文学の知識はロバート・K・Gテンプルの「シリウスミステリー」という書物で知ることができる。今回私がここまで来たのはそのドゴン族の生活に少しでも触れてみたいと思ったからだ。 一泊二日車付で70,000CFである。果たして高いのか安かったのか?フランス人の経営するコテージホテルはエアコンが付いて22,000CF(Taxが1,000CF)。まあ快適である。

¥1≒6CF

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